財団法人 日本ばら会
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4. 大苗の植え方<アドバイス>
  • 植え穴が深ければ、バラの根は1mの深さにも伸びて行きます。直根といわれる、太くて垂直に伸びる根は、主として、水分吸収をつかさどり、木を支える役目もしています。実際に肥料分を吸収するのは、地表面に近い、20cmほどの深さにある、白根の先端に近い部分ですから、それほど深く掘らなくても栄養分は吸収します。

  • 固い岩盤のような土地では、できるだけ深く掘らないと、水はけ不良となり、水酔い現象を起こして枯れることもあります。

  • いくら掘ってもサラサラの砂地なら、根がおさまるだけの大きさでよいでしょう。ただ、そのままでは水分不足ぎみで、育ちにくいので、堆肥類を多く混入したり、粘土質の土を客土したりする必要もでてきます。植え土が新しい土ならよいのですが、何年もバラが植わっていた場所だったら、バケツに1杯でも2杯でも、根周りの土を新しい土にすると、よく育ちます。

  • 露地植えでも、鉢植えと同様に植え穴に肥料は入れないで植えつけ、最後に株の周囲に、1株当たり500グラムほどの有機質肥料をまき、軽く土を混ぜ合わせる方法をとってください。この方法は、浅い部分の白根が肥料分を吸収するという理にかなっています。

  • 既植の株は、植え穴を準備してから植えるのがベターです。






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